みなさん、こんにちは!
初めてのダンシの登場となります、たけし店員でございます。
日本はうだるほど暑いというのに、このアークテリクスを持ち出しても風が吹き抜ければぐっと下半身から寒さがこみ上げる、6月のNZです。
といっても僕は横浜と河口湖(富士山がある方が南w)を行ったり来たりの生活なので、在住ではなく訪問です。
これからつらつらとタケシとマリリとニュージーランドの事をご紹介させていただこうかと思っとります。
上の写真は僕らのマヌカハニーの生産者さんのところですが、まず今回はマリリの本拠地Wellingtonまで。
ちょっと寒々しすぎますね。
これ僕が乗っていたルノー・カングーのニュージーランド航空仕様でして、とても好きな車だったのでちょっと感激しちゃいました。
今回の訪問の目的はもちろんお仕事。それとニュージーランドワイン(笑)
ニュージーランドワインは日本では種類が少なくて、割にちょっと高かったりするんですが、僕はとても好きでして、それをNZの空気の中で頂けると思うと、ハードスケジュールも我慢ができちゃいます。
マリリの本拠地はウェリントンでNZの首都なんですが、どうも首都を決めるときに、NZの真ん中あたりだったから選ばれたとか。
なのでオークランドはとっても都市っぽいのですが、ウェリントンは首都といってもとてものんびりした港町で、港町といっても僕が住んでる横浜とかではなく、街はずれの坂に立っていた時、ふと風が吹き抜けたら小樽の街に立っているような感覚がよみがえってきました。
上の写真はウェリントン空港のロビーにいた大鷲とガンダルフ。
これそうとうデカいんですよ。
こんなことを大真面目にやっちゃうウェリントンの人って(笑)
っていうかWETAに誇り持ってるんですね。確かにすごい。
日本の中古車ばっかり!
で、マユ店員にお迎えに来てもらって、もう移動でへとへとだったので、何か食べましょうという事になって車で移動なんですが、NZは日本や香港と同じで左車線・右ハンドルなので日本車がとてもどころじゃないくらい多いんです。ちょっと天気がアレですがこんなのどかなところです。
マユ店員とお昼を食べながら、今後の予定などを話したりして、しばし休憩。
トルティーヤとサルサ
ニュージーランドの料理って、野菜が多かったりうまくハーブが使われてたりして、ワイルドスピードみたいな国の料理とは違って、あっさりしていて日本人の僕はとてもなじみやすいんです。さすがにワイン飲んだら倒れそうだったのでおあずけ。
いきなり出くわしました。ビール飲みながらコギコギです。
これ街中の目抜き通りですよ。後ろの車もぜんぜん怒ったりしてないし、なんてKiwiな空気。
Te Papa Tongarewa
というわけで国立博物館です。
そうとう立派な内容なんですが、なんと無料でございまして、どこぞの国の「展示物を見せてやる」的な考え方はここには存在せず、すごく気軽に触れ合えるところです。
マオリの歴史や展示物は写真が取れなくて残念。。
World Cup
こんなのも置いてありました。
日本は最近そこらじゅうでサッカーやってますが、そんな感覚でみんなラグビーやってますね。
こりゃ強いわけだわ。
外は雨だし、寒いし、疲れたし。
来週からのハードスケジュールに備えて、おとなしく帰りましょう。
しか~~し、これだけは忘れてはいけない。
コレ、スーパーなんですが、この棟全部NZワインですw(正確にはほとんど)
大好物となったChipperyのFish’n chipsとともにこの日は帰りました。
お、明日はいい天気になりそうです。
今回は僕らのマヌカハニーの生産者さんだけではなく、
新しくマリリとジョイントする方々とお会いする機会や新しい提案などを携えていますので、
重大な使命に僕もマユ店員も心ワクワクとちょっぴり緊張感に包まれていました。
今回の旅でやはり実感したのは、オーストラリアとかも行ったことありますが、それと全然違ってニュージーランド(僕にとってはWellington周辺ですが)って僕にとっては違和感が無くて外国に来た感じがしないんです。車が右ハンドルだったりアジア系の移民の人たちが多かったりとかいろいろあるのでしょうが、なにか些細なリズムやスペース感というか、落ち着くんです。。
とても好きな土地に間違いないです。
これから続々と新しいマリリの提案がリリースされていきますが、
僕らマリリは、NZの恵みを「商品」と呼びたくなくていつも困っています。
お買い上げいただいて送るだけ、
商品名に書かれているだけで何の証明も添付されていなくて
お届けの段ボールにポンと「商品」が無造作に入れられているだけ。
そんな扱いは申し訳なくてできないんです。。
すべての在庫を定温管理、
マヌカハニーにはMGO-MGS両方の分析書添付・非加熱証明、
輸出前の数度にわたる数値検査を義務付けた、マリリだけの本物のモラン博士の認定書の添付。
そして何より一番誇りに思うのは、マリリ全員の心のこもったお客様への気持ち。
こんな手間のかかることをしている会社はそう無いと思います。
が、今後ももっとそのレベルをアップして、さらに信頼して頂けるお店になっていきたいと思っています。
ニュージーランドのすばらしさを
自然のすばらしさを
こだわりの生産者さんたちのすばらしさに尊敬を込めて
マリリのメンバーのすばらしさを
その全部の恩恵を受けた形だけではない「本物」のすばらしさを
以前からマリリを応援してくださっているリピーターの方々にも
これからお会いできる方々にも
上手くはないかもしれませんが、「タケシとマリリとニュージーランド」で精一杯お伝えしていきたいと思っています。
よ~~~し! 良い天気になりました!
楽しんでお仕事するぞ~~!
to be continued (If you forgive…)